借受⼈及び共同借受⼈は、本約款に同意するものとします。貸渡⼈(以下「甲」といいます)は、契約を締結する前に借受⼈及び共同借受⼈(以下「⼄」といいます)に本約款を提⽰し、甲ならびに⼄は書⾯で契約を締結し、誠意をもって履⾏するものとします。甲ならびに⼄は、レンタカーの引渡に関して本契約書の締結に同意し、その約款は次のとおりとします。

第1条: 甲はこの約款(以下「約款」といいます)及び細則の定めるところにより、貸渡⾃動⾞(以下「レンタカー」という)を⼄に貸渡すものとし、⼄はこれを借受けるものとします。なお、約款及び細則に定めのない事項については、法令⼜は⼀般の慣習によるものとします。

第2条: ⼄は、レンタカーを借受けるにあたって、甲所定の料⾦表等に同意のうえ、予約の申し込みを⾏うことができます。⼄から予約の申込があったときは、原則として、甲の保有するレンタカーや甲の認める借受条件の範囲内で予約に応ずるものとします。

第3条: 甲は、貸渡証に運転者の⽒名・住所・運転免許の種類及び運転免許証の番号を記載し⼜は運転者の運転免許証の写しを添付するため、貸渡契約の締結にあたり、⼄に対し、⼄の指定する運転者の運転免許証の提⽰を求め、甲が必要と認めた場合はその写しの提出を求めます。この場合、⼄は、⾃⼰が運転者であるときは⾃⼰の運転免許証を提⽰し、甲が求めた場合はその写しを提出するものとし、⼄と運転者が異なるときは運転者をしてその運転者の運転免許証を提⽰させ、甲が求めた場合はその写しを提出させるものとします。

貸渡契約の締結にあたり、⼄に対し、運転免許証の他に⾝元を証明する書類の提出を求め、提出された書類の写しをとることや⼄に携帯電話番号等の緊急連絡先の提⽰を求めることがあります。⼄が前項に従わない場合は、貸渡契約の締結を拒絶するとともに、予約を取消すことができるものとします。

第4条: 甲は、⼄が次の各号に該当する場合には、貸渡契約の締結を拒絶するとともに、予約を取消すことができるものとします。
(1) レンタカーの運転に必要な運転免許証を有していないとき。
(2) 酒気を帯びていると認められるとき。
(3) ⿇薬、覚せい剤、シンナー等による中毒症状等を呈していると認められるとき。
(4) 指定暴⼒団、指定暴⼒団関係団体の構成員⼜は関係者、その他反社会的組織に属していると認められるとき。
(5) 甲との取引に関し、甲の従業員その他の関係者に対して、暴⼒的⾏為を⾏い、若しくは合理的範囲を超える負担を要求し、⼜は暴⼒的⾏為若しくは⾔辞を⽤いたとき。
(6) ⾵説を流布し、⼜は偽計若しくは威⼒を⽤いて甲の信⽤をき損し、⼜は業務を妨害したとき。
(7) 約款及び細則に違反する⾏為があったとき。
(8) その他、甲が不適当と認めたとき。

第5条: ⼄は、レンタカーの引渡を受けてから甲に返還するまでの間、善良な管理者の注意をもってレンタカーを使⽤し、保管するものとします。また、⼄はタイ交通法を確認したうえで、遵守しレンタカーを使⽤するとします。

第6条: ⼄は、レンタカーを借受期間満了時までに所定の返還場所において甲に返還するものとします。⼄は天災その他の不可抗⼒により借受期間内にレンタカーを返還することができないときは直ちに甲に連絡し、甲の指⽰に従うものとします。

第7条: ⼄は、使⽤中にレンタカーに係る事故が発⽣したときは、直ちに運転を中⽌し、事故の⼤⼩にかかわらず法令上の措置をとるとともに、次に定める措置をとるものとします。
(1) 直ちに事故の状況等を甲に報告し、甲の指⽰に従うこと。
(2) 前号の指⽰に基づきレンタカーの修理を⾏う場合は、甲が認めた場合を除き、甲⼜は甲の指定する⼯場で⾏うこと。
(3) 事故に関し甲及び甲が契約している保険会社の調査に協⼒し、甲及び保険会社が要求する書類等を遅滞なく提出すること。
(4) 事故に関し相⼿⽅と⽰談その他の合意をするときは、予め甲の承諾を受けること。

第8条: ⼄が使⽤中に第三者⼜は甲に損害を与えたときは、その損害を賠償するものとします。甲の損害のうち、事故、盗難、⼄の責に帰すべき事由による故障、レンタカーの汚損・臭気等により甲がそのレンタカーを利⽤できないことによる損害についてはこれを⽀払っていただくものとします。

第9条: ⼄は、借受期間中であっても、甲の同意を得て貸渡契約を解約することができるものとします。但し、甲が受領した貸渡料は返⾦されないことに⼄が認めます。